俺と梓が出会ったのは中学3年の冬休み。


父さんに連れて来られたスキー場で出会った。


それからというもの度々会っていたのだかある日それが両親ひバレてしまた。


しかし、両親が俺に言ったのは…


「健斗には言ってなかったけど梓ちゃんは健斗の婚約者よ。梓ちゃんはとっくにその事は知ってるから。」


「こ、婚約者!?そんなの俺聞いてねぇぞ!!!」


「そりゃぁそうでしょ。今初めて言ったんだから!」


相変わらず呑気な母親だ。

それからというもの俺らは高校生になり、梓と2人だけの生活がスタートした。