「でもさ、 玩具って言うのはちょっと……」 「なんで?あの子としてるような事 全部俺とすればいいだけじゃん?」 『俺の玩具』とか言って、 紹介された時はちょっとビビった。 でもさ、きっと俺の言葉が足りなかったからだよね! コイツはちょっと遠慮しすぎていたんだ。 それだけだったんだ。 だからまだ、きっと大丈夫。 「し、してる事……?!」 そんなに驚く事があるのだろうか。