三村龍はそんなあたしを見たからか肩で電気のスイッチを押した。 その瞬間教室が明るくなりあたしの震えは止まる。 「マジで大丈夫か?ちょっとヤバくない?」 三村龍にそう問いかけられあたしはさっきと同様ゆっくりと頷く。 そんなあたしを見て三村龍はあたしを降ろし始めた。 ートンッ