マサシ達と偶然会ってから約30分・・・
―――早く帰りたい。
痺れを切らしたマアサが
「じゃあうちそろそろ帰るね!」
と言った瞬間・・・
「マサシ達じゃん!おっマアサもいる」
ドキっ
この声はアサヒ・・・・・
声のしたほうを振り向くと
可愛い笑顔のアサヒがいた。
長身でさわやかでちょっと悪ぶってる
そんなアサヒが大好き!
「ちょっとマサシどいて!アサヒ!隣すわりなよ」
ドン!
「いてっ!押すなよマアサ~」
「まじで?じゃあ遠慮なく♪」
「つか帰るんじゃ・・・いてっ!」
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