「うわ~!!綺麗!!」


そう言って窓の外をずっと見ている美羽ちゃん。


俺はひたすら運転。


「ここって結構桜の木があるからいいかなって思って」


「うん!!連れてきてくれてありがとう!!」


そう笑顔で言う美羽ちゃんにドキッとした。


そして美羽ちゃんを家まで送ってから家に帰った。


なんで妹みたいに可愛く見えたり、さっきみたいにドキッとしたりするんだ?


まぁ今日は楽しかったから後でメールでもしとくか…


そう思いながらケータイをいじってた。