ずっと智毅に言いたかったこと!!
『悠音…ありがとう…』
あと1つ智毅に言わないといけないことがある…
『あのね、智毅。私、智毅に謝らないといけないことがあるの。』
『ん?何?』
『智毅と離れてる間何回が先輩に気持ちが揺らいだの…智毅はモテるかも私なんかより可愛い彼女がすぐできちゃうんだ…って思って…』
『悠音…ありがと!!本当のこと話してくれて!!』
智毅はやっぱり優しい…
『悠音。俺は悠音しか愛さない!ほかの女なんて興味ない!こう思ったのは悠音が初めてだ。悠音といるといつも新鮮で俺もどきどきする。』
智毅…
『悠音がほかの男子と話してるだけで嫉妬する。そんなダメな俺をすごく大事に大事に扱ってくれた。俺が甘えたりしてもいやな顔せずむしろなぜかかお真っ赤にして甘える俺に話したりしてくれた。悠音には何回も別れようって言われた。あきらめ悪い俺は全部拒否してきた。でも悠音は自分が謝ってくれた。』
智毅…
『智毅はダメなんかじゃない!すごくすごくやさしいかっこいい智毅だよ?』
ほんとに智毅は優しい…