その彼というのが、小山健一(koyamakeniti)。


私の隣の席の奴。

私にとっての彼の第一印象は・・・

チビ。

女みたいなクリ目。

りんごっぽい色の頬。

私の大嫌いなネコたちみたいだ。

考えるだけでも体温上がるわ・・・

苦手なタイプ。

関わりたくない人。


・・・・・のつもりだった。

その小山は、見た目はガキだが、中身はそこそこいい奴。
まぁ。
Sな所を抜いては・・・。

あいつは人をいじめて楽しいとか言う・・・

う~ん。

つまり、サディストとか言う奴らしい。
人が泣いてるとこ見てて快感だとか・・・。

やっぱ最低。

やっぱり苦手なタイプのほうに分類しとこうっと・・・。



改めて、私の苦手なタイプの小山健一は、私が寝ている事をいい事に・・・
名前を呼んで私を混乱させるという、なんと卑劣な悪事を・・・

・・・ってアレ?あいつ別に悪いことしてないジャン。

ってゆうか、先生にさされた私を起こしてたんジャン?
逆にいいことしてるジャン・・・。


訂正。

私のほうが馬鹿でアホで最低でした・・・。