夢の中で、フランスの片田舎のような街に
いる”おち”。
一人で、路地を歩いて行くと、小さな白い教会
にたどりついた。
そして、そのドアを開けると・・
”おち”が、中学時代に描いたあの絵そっ
くりのステンドガラスの模様の窓が、壁一
面にあった。
”ここ・・・ 来た事ある・・”
”おち”が、何か思い出そうとしていると
画面が変わって、次のシーンになった。
大好きだった色とりどりの花畑の花に囲まれ
て、菊江さんが、にっこり笑って何やら、う
なづいてたらしい。
同じ日に、二人同時に、不思議な夢を見る
なんて、なんだか菊江さんからのメッセー
ジの様に感じた。