朝から、びっちり4時まで、パンクしそ うな頭を抱えて、秀才共の中で孤軍奮闘 していた。 ”これなら、クラブしてた頃の方が、まし な毎日だったな” 授業が終わり、たくさんの宿題を抱えて、 弱気になっている俺。 その様子を見て、今度は、エレベーターを 降りてきた”おち”が声をかけてきた。