・・それは、そんな遠い日々


自分が、何ものかもつかめず、まだ見ぬ未来


への恐れといら立ちと希望が入り混じって、


混沌としていた。



けれど、一方で、ガラスのように鋭い感性に


傷つき、こわれやすい透き通るような日々だ


った。



Unforgettable Days



俺たちは、皆、その時、確かにそこにいた。