”おせっかい” 本当にその通りだった。 だけど、関係ないなんて割り切れない。 どうしても、ほっとけない自分がいた。 何だか、自分でも訳の分からない感情。 友情なのか、同情なのか、まさかその他の感 情なのか、複雑に混ざりあった・・ 自分でも不可解な感情だった。 理不尽な大人がつきつける、やりきれない 現実への憤りやイライラ感がつのっていた。