彼の席は私の斜め前
クラスでいちばーん
可愛い子の隣だった

彼女は、彼のことを
好きなのかたくさん
話しかけていました

気さくに話している
笑顔がとても可愛い
彼をジーって見つめ
ていると目があった

顔が真っ赤になって
とっさに目そらした

彼がどんどんこっち
に近づいて来ました

『君の名前ゎあ?』

「川崎さゅみです」

『俺は、山崎優介』

「あー、よろしく」

すごくドキドキした
でも嬉しかったーっ

その夜からずーっと
優介君のこと考えて
ニャニャしてた(笑)

次の日から話しかけ
られるようになった

さゅみって呼ばれる
たびドキッてするの

『放課後あいてる?』

『あー、大丈夫っ!』

優介君と放課後話す
ことになっちゃった

あー、緊張しちゃう
どうしょうかなぁ…

授業が終わったーっ
優介君が私の目の前
に来て笑顔でさゆみ
って呼んでくれたあ