寂光院グループは一番父さんの会社運営を助けてくれている会社。





寂光院の総裁は父さんの2つ年上で、性格も似ているからか親友だそうだ。



16年前の12月25日…俺が生まれた日。




約1秒遅く葵が生まれた日でもあるらしい。



寂光院の総裁と父さんはそれを運命だと言って、その日に婚約を決定した。