「俺はSSSのアニュメントじゃない!」

俺が言うも
疑い深く
しばらくは沈黙


漸く信じてくれたのか
首筋からナイフを離す


「少しでも不可解な行動をとったら殺す」

俺は腰が抜け
そのまま地面に座りこむ


すると、俺にナイフをあててただろう人物が真後ろから俺の前へ行く


そいつの姿は
上は黒の長袖のパーカーを
下はジーンズ生地っぽい太もも辺りまでの短パンを履いている


顔は…
フードを被ってて見えない

身長は俺より20センチ位小さい