「職員室職員室…。」



あれれ?
どこだっけ?




「ま、迷子!私迷子!」



こんな事になるんだったらしっかり場所を把握してるんだった…




誰かヘルプミー





「ねぇ君!」



「は、はい?」



急に喋り掛けられた私はびくっとなった



目の前にはいかにも怖い方々が…



「ねぇ君どうしたの?」



「い、いや!私はただの迷子ですすすす。」



「はははは!なにキョドってんの?俺たちが案内してあげようか?」



「いいいいです!」



「まぁそう言わずにさ!」



1人の男が私の腕を掴み引っ張ってきた



こわい………




誰か
誰か
誰か