「ごめんね富永さん、南ががっついて。」



「大丈夫です。気にしないでください!」



「よかった。俺椎名隼人って言います!南とどうぞ仲良くしてやって?」



「うん!」



「隼人は一応南の彼氏なの!」



「え!そうなんだ!」



「何で一応なんだよ南!」



「じゃあ超彼氏…。うん、隼人は南の超彼氏だ!」



「はぁー…。わかったわかった。」



とても仲がいい2人を見て笑顔になった。



「1時間目移動教室だから行こっか!」



「あ、私教科書職員室に取りに行かなきゃ駄目だったんだ。」



「俺ら付いて行こうか?」



「ううん!遅れたら大変だから先に行ってて?」



「じゃあ担当と先生に南が伝えておくね!」



「ありがとう!」



じゃあまた後でと言って私は職員室に向かった