無意識にたくさん思ってる 思いすぎて溢れてる 溢れたまま、掬おうとせずに ただ無駄に流してた 掬うのは簡単なのに どうしてかな、今までしてこなかったのは ただ、馴れないことだからかな 掬う前の指先に触れる感覚は 冷たくてくすぐったいけれど じきに温もりも感じられるから 掬えたら笑顔もそえて 満面の笑みで『ありがとう』