別にその1年生が
憎い訳じゃなかった
嫉妬意外の何物でもない
ただの醜い感情だった。

それからも
1年生への嫉妬は
増え続け足の傷も
絶えなかった。
嫉妬しては切って
嫉妬しては切って
それの繰り返し。

そんな事を繰り返して
いたらだんだん
消えてしまいたいと
思ってきた。
大好きな奏実
この恋がこんな
醜い願いに変わる
なんてね…悲しすぎるよ
辛すぎるよ…

…好きになって…
ごめんなさい…