屋上にパンを届けながら

夢の中で小林に聞いた

「何で教室来ないの?」

小林はめんどくさそうに屋上の階段を下りて

どこかに行こうとしてた

私はついて行った

「どうして?」

小林は階段を下りながら

めんどくさそうに手をひらひらさせて

「俺の事なんか放っておいてよ」

「放って置けないよ!」

だって係だもん、

それが仕事なんだもん。

無理に決まってるじゃん!

「俺 相手にしても良い事ないよ」