すると…

「先生遅いなぁ。」

と、あいつの声がした。

その後

「えっ、こっからこんなによく見えんの?」

俺わ気になり顔を出した。

すると、莉奈わ顔を真っ赤にしていた。

「先生 遅いよー」

莉奈わ何もなかったかのように話しかけてきた。

「そうか?」

俺もしかたなく、なにもなかったかのように返した。

「遅かったよー」

「そうか、ごめんごめん」

「いいけど。何すんの?」

「模造紙に歌詞を書いてくれ」

俺わ今日決めた合唱曲の歌詞を渡した。

「はーい」

そう言い作業を始めた。