「チャイム鳴ったぞ!早く用意しろ−」 「「は−い」」 「起立。礼。お願いします。」 「はい。お願いします。最初にノート配るぞ−配布係よろしく。」 「え−」 洋が言った。 「早くやるよ」 莉奈が洋に話しかけていた。 とりあえず配り終わったらしい。 「よーし!今日の授業は…プリントをやる」 俺はプリントを配った。 「時間いっぱいやっていい。分からない問題があれば、質問すること!初め。」