時刻はもう 21:00
オレと壱高は
いつもの店の個室にいた

壱高「話してみろ」

オレ「樹に抱きついて
キスした…」

壱高「そりゃ…
はやまったな」

オレ「オレ 本気で
アイツが 好きだ」

壱高「そうか
悩むな…」

オレ「悩みまくりだよ
男が好きなんて」

壱高「そう 落ち込むなよ
いいじゃん 好きならさ」