頑張ったって、なにを!?




私はなにも頑張ってないじゃん…





ずっと、ずっと嫌なことばかり思ってて…





こんなんじゃ、誰にも頑張ったなんて言われないか…。




私はムシャクシャした気持ちをきれいにどっかにやってしまいたかった。





でも、そんなことできるわけもなく自分を攻め続けることしかできなかった…。





ただ、ただ



りゅうくんのことが好きでたまらないこの気持ちを私は認めたくなく、一晩中自分を






攻め続けた…………。