次の日の朝、私は学校へ行くため家をでた



すると、見慣れない まだ幼い顔立ちをした1年生がいた


1年は私たちの目を気にしながら歩きぎこちない感じで校門をくぐった



学校につくと友達たちと違うクラスに遊びにいったりやたらデカイ声で話したり


私は毎日そうゆうことをしていくうちに家にいるより学校にいたほうが居心地がいいという他の人たちが思わないようなことを思ってるのだった…。





しばらくそのような日々を送っているうちに2年になってはじめての行事が行われることになった



生徒会役員決め選挙というやつだ



今は、新しい学年になる前の役員が学校をまとめてきた



その人たちが引退し、また新たに役員を選挙で決めるそうで…



私は関係ないなと心のそこから思うのであった




が、しかし突然担任が

「生徒会やってみないか?」


という推薦がでた


私は一瞬


(はっ!?)


という、いかにも先生なにいっちゃってるんですかと言うような目付きと言葉が私から無意識にでた



でも、私はなんだかやってみると返事をしてしまったのだ…。



あとになりなにを言ってしまったんだと思いながらも選挙のときに言う演説の文章を考えていた



選挙に出ると決めた日から数日が過ぎ、選挙に出る人たちで放課後、図書室に集まり選挙の詳しい説明と選挙をする前の1週間、校門の前にたち「私に一票入れてください!!」と言うような呼び掛けを毎日、毎日やらされた



そのとき、候補した4人の1年生のうちの1人の男子生徒がなんだか自信なさげにそこにたってるのを友達と見て笑っている私たちを見たその1年が次の日からはずかしそうにたっているのを友達と観察するように見ているうちに1週間はあっという間に過ぎた