栗山は何故、あんな大将についていったのかと今更にして後悔した。

「うっせぇな!!てめぇが、いちいち口出すんじゃねぇよ!」

「あ?どの口で俺に逆らってんだ?ブスが!!!」

おぃいいいい!!!!何で、また犬猿の仲で有名な松橋と伊崎を組ましたんだよ!!

信じられるのは常識ある忍と東雲だけだ。

「何あの、バカ犬。
まじうぜぇーんですけど」

「祥太さんの言う通りだ!くたばれ駄犬!」

あ、俺死ぬんだな。