「わ〜亜音の耳たぶ
めっちゃふにふに〜//
かわい〜!」

B組のドアの前から
声が聞こえた。

B組のドアの前に
目線を変えた。

"亜音"の単語に
反応したから。

だってまじ大好きなんだもん←(´゚д゚`)

「お前の大好きな菅井じゃん♪」

玖珂が嬉しそうに
耳打ちしてきた。