女子の中じゃ、可愛い方なのかもしれねぇけど、そんなメイクばっちばちのケバイ女は俺の好みじゃねぇ。



「だから!!今日、うち来ない?親いないんだぁ~」



「…あっそ。別にいいけど」



「やったぁ!!」




ピョンピョン飛び跳ねてよろこぶ。



…はあ。つかれた。










「…おじゃまします」



「どぉぞどぉぞ♪あたしの部屋はこっちだよ」




俺の手をひっぱりベッドへと直行。




「ねぇ、かなめ?おなかすいたでしょ?…食べて、いいよ?」




俺の首に腕をまわし甘ったるい声を出してくる。