ぶーん、ぶぶーん

遥「のんなっ!」

美海「えっ?」

遥君の後ろに?

美海「あっ!はい、ヘルメットは?」

バイクのイスからパステルピンクの
ヘルメットが出てきた。

遥「はい、どうぞ」

遥君は見惚れるほどの笑顔で私にヘルメットを
渡してきた。