ホテルに戻り
早々と朝食を済ませ

ホテル前の
プライベートビーチで遊び


お昼過ぎにチェックアウトして


空港近くで
お土産を見る事にした。





―――――……





……―――――










沢山の
お土産屋サンが立ち並ぶ通りを
2人でブラブラと歩いていると

陽菜は
1つのお店屋サンに目を引かれ
繋がれている手を忘れ
ピタリと足を止めた。





タクシ
「入ってみよう♪」





見入っていた陽菜を見て
拓真は手を引き店の中へ入る。





―――…カランカラン





店の中には
沖縄ならでわの物が飾ってあって
全て手作りの店だった。





タクシ
「何かスゲーな♪」





繋いでいた手を離し
陽菜は
ゆっくりと店の中を探索すると

表紙に沖縄の砂で
模様があしらわれいる
1冊のアルバムを見付けた。