ﾐﾉﾘ
「そうだよ♪
拓真だってずっと彼女
居ないんだし丁度良いじゃん☆
陽菜ﾁｬﾝ♪拓真じゃ駄目?」
実乃莉ｻﾝが便乗して
陽菜の顔を覗き込む｡
ﾋﾅ
『残念ですけど……』
ｴﾘｶ
「…あ……
彼氏居るのかぁ〜…」
残念そぅに言う恵梨香ｻﾝに
ﾋﾅ
『……………ぃゃ…
彼氏とか好きな人とかは
居ないんだけど…
もっと
大人の人がタイプだから☆』
ﾐﾉﾘ
「あ〜…残念!
じゃぁ拓真ｸﾝには無理ですね☆」
陽菜の言葉に皆が
“うん♪うん♪”
と納得したように頷くと
ﾀｸｼ
「何でだよ!俺だって
陽菜より2ｺも年上なんだから!」
ｴﾘｶ
「ﾊｲﾊｲ♪年だけはね☆
でも…精神年齢は?」
ﾀｸｼ
「…精神年齢……だって…」
ｷｽﾞｸ
「やっぱり無理だねぇ♪」
そんな会話で盛り上がり
お開きになった｡
ﾊﾔﾀ
「じゃぁ､また明日ね♪
拓真!陽菜ﾁｬﾝ襲うなよ!
おやすみ☆」
ﾀｸｼ
「こんなガキ襲わねぇ〜し!」
ﾋﾅ
『おやすみなさぁ〜い♪』
