「俺が勝手にヤったんじゃねぇよ?お前が『犯せば?』って言ったから犯したんだ」

「いやぁぁぁあ!!」

私はこれでもかってくらいの大声で叫んだ。近所迷惑かも…

「可愛かったなぁ…俺の下で鳴く千景」

そんなことをニヤニヤしながら言う真也

覚えてないよ…?なに?私、ヤったの?マジで?

「……嘘だよ」

私がベッドの上で落ち込んでいると、真也が微かな光のある言葉を発した

「本当…?」

「本当。今までの全部演技」

私はすごく安心してその場に倒れこんだ


良かったぁ…ホントによかったぁ…。あぁ…なんか涙でてきた