「…っと、なんか食うか?
俺腹減った。」


俺は、話をそらした。

情けないけど、恥ずかしくなって。


「うん!
あたし、焼きそば食べたい!」


「じゃ、行こうぜ!」


俺達は、屋台を二人でまわった……。