私は和也に髪を巻くのを頼むつもりだった。
「何~?」
「早くう」
「ぉ~ぅ」
がちゃ
和也が来た。
「ねぇ~髪巻いて」
「ぉう!」
和也は髪を巻のがすごく上手い。
和也のこの
優しい手つきが大好き。
私はその間化粧をした。
「完成」
「ありがと」
「早く行こうぜ」
「ぅんっ」
私たちは町にデートしにいった。
和也は未成年だけど。
お兄ちゃんの車を乗ってきた。
そして。
買い物したり。ご飯食べたりしたりした。
すっごく楽しかった。
和也だけで十分だった・・。
でも人生そんな上手くいかない・・・。
こんな幸せな私たちに・
問題が起こるなんて
思いもしなかった・・・・。
神様はやっぱり
ぃなぃんだよ・・・。