北野は、顔を赤くして怒鳴った。



キーンコーンカーンコーン




今は、朝からなんやかんやあって、もう昼だ。


入学当日は、昼までだった。



隣の奴結局今まで、爆睡だった。


しゃーなぃ。おこしてやるか

私は、隣の、初対面の奴の肩をゆすった。



「おぉ----い!!」

「・・・。」


おきてよ・・・・・・・・。


「昼ですけど----!!!!!」


「ん・・・・・・・。」



「おきてよ!!!!!!」


「あぁ!!!」


その人は急に、大きい声を出した。


「きゃっ!!」

私は、ビックリして、しりもちをついてしまった。


「ふぁ---よく寝たのか?」

私は、その光景を、ビックリしたように見つめていた


「ぉ??誰?何でこけてんの?」


私は、カチンときた。


「ふざけんな!!!!!」


「ぇ?」


「あんたが寝てるから、私が丁寧に起こしてぁげたんじゃん!!!
そしたら、急に、でかい声だして、ビックリして、こけたんじゃん!!!」


私は、スカートをはたき、たった