でもここで行くなんて簡単にいえば
軽い女って思われそうだし・・

どうしよぉ・・
私が返事に困っていると・・

「大丈夫だし!おそわねぇよ!美香みたぃな馬鹿!起つもんもたたねぇよ」

そう言って私の好きなしぐさ・・

頭をくしゃくしゃに撫でた・・。


「そこまで言わなくてもぃぃじゃぁん!和也のばぁか!」

「ぅるせ!」

私たちは和也の家に向かった。


隣にいる和也の手・・とっても繋ぎたかった・

そしていえについた

「一人暮らしなの?」

「ぉう!!」

そしてマンションを上がった

「ここ!」

和也は玄関を開けてくれた

こういう些細な優しさがすごく好き

私和也が好きなんだ・・・。

誰よりも・・・・

このとき決心した

私は和也が大好きなんだって・・。


そして中へ入った

「お邪魔しまぁ~す」

「きったね~!」

和也は自分の部屋をそう言った

「汚いね・・・掃除しないとダメじゃんかぁ」

「だって~めんどぃ」

「私掃除好きなのに」

「意外だな~」

「よく言うし!」

「冗談だって!」

私はベットに座った。

そして・・。

空気が静まった・・・。

「ねぇ!!」

私は勇気を振り絞って
和也の怒ってたこと聞くことにした