「そぅなんだぁ~ぁりがとぉ」

「ぉう!んじゃ次・美香のツレ」

「はぁ~ぃ!!」

エリカは元気よく立ち上がった。

「私は~エリカです!美香とは親友で学校は違うけど
パラサーは一緒です!彼氏はいませぇん!」

パチパチ

もぅすぐ私の番じゃん・・・。


「次~和也!」

和也はさっきとは違うテンションで立った。

「俺!中野和也な!彼女はいねぇから」

彼女ぃないんだ・・・。


「次~美香!」

私はゆっくりと立った。

「ぇと。私は、佐藤美香ですッ!彼氏はいません」


それから私たちはお酒を飲んで

たくさん歌った。

和也のエグザエルの歌は超上手くて・・

かっこよかったんだ・・


そして歌のペースも落ちたところで・・。


コールがなった。


「もぅ出ろってさ」


平気なのは私と和也だった。

私はキャバで働いてたから
お酒にはなれた・

和也は元々強いらしい。


エリカと真人は、ベロベロだった。

和也は目もあわせてくれない。

今日一回も喋ってない



エリカばっか・・・


私なんかしたの?


わかんなぃよ・・