私は当てられて、ドキとした。

「なんでぇ?いってるよぉ」

「なんかぁいつ超沈んでたからさ」

「そっか」

「なんか美香怒らせちゃったとか、言ってたし?」

「ぅん」

「やっぱ何かあったんだべ?」

「ぁはは」

私が交わした。


「俺無理にきかねぇけど、何かあったら言えょ?」

「ぅん。ぁりがと」

「まぁ,早く仲直りせぇや」

「ぅん」

「よし!着いたぞ」

私は駐輪場でチャリから下りた。

「マジぁりがとね」

「ぉう」

「一緒に教室行くか?」

「ぅん」

私達は、教室に向かった。


今はちょうど休み時間だろう。

ガラガラ


一番に駆け寄ったのは優だった。

「美香ッ・・・・。」

「優」


私はぃつもの笑顔で優にこう言った。

「ぉはぁ♪優」

優はびっくりした顔した後。涙ぐんでこう言った。

「ォッはぁ♪美香」

「ごめんね・・・・・怒鳴っちゃって・・・」

私は謝った。

「ぅぅん。優こそ美香のこと考えてなかった。ごめん」

「ぁはは★お互い様ね・」

「ぅん」

私達は仲直りした。

勇也は笑顔で見てくれた。


そして小さくガッツポーズをした。
私は小さく笑って返した。