私達はタクシーを拾った。

この荷物じゃ歩けない。

「ただぃまぁ」

今はえりかの家だ。

「ぉかえり~~まぁぁ!!」

「ハルさんリアクション超ぅける♪」

「どんな荷物よぉ」

「ぁはは」

「とりあえず中入りなさい」

「はぁい」

私達は居間へ足を運んだ。

「美香なんだよその荷物」

「悠!!」

良かった・あっくんはいないみたいだった。

朝のこともあったし。
会いたくなかった。

「すごぃ?」

「すごぃじゃねぇし。」

「なんでよぉ・」

「まぁぃぃけど」

「ぁはは、奈美ネェは?」

「彼氏とデート」

悠が淡々と答えた。

「彼氏ぃたんだぁ」

「隼人君ねぇ」

「へぇ~」


「まず上いこぉよ」

「そだね」

私達はエリカの部屋に行った。


「はぁ~~疲れたぁ」

「やばぁ」

私は荷物を詰めた。

「ねぇ?」

エリカが聞いた

「ん?」


「私何も知らないけどさぁ。」
「ぅん」
「もぉちょっと頼ってほしぃな」
エリカが初めてそう言ってくれた。


「ぅん。ぁりがと」

「美香が辛そうな顔してるのは嫌だよ」