「健~~!!」

「よっ!!てか、酔ってんのか?」

「何言ってるんだよぉ!酔わないよぉ」

「そか・・・。」

「どぅしたのぉ??」

「俺・・・。ずっと美香のこと好きだったんだ・・・。」

「まぢでぇぇ~」

「良かったら付き合わねぇ??」

「・・・・・・・・・」

私は理解するのに、時間がかかった。

「えぇ~??」

「声でけ~よ」

「ごめん~」

「ぃぃ?」

「ぅ~ん。ぃぃよぉぉ」

「は??ぃぃんかよ??」

「ぃぃよぉ・私も健のことスキだしぃ」

酔ったいきおいだろう。

オッケーしてしまった。


「まじかよ・・・」


「じゃね~~」

私は一方に電話を切った。


「誰からぁ??」

「健らよぉ」

私は又、お酒に手を伸ばした。



私達はそのまま寝てしまった。


私はいいかげんだ。

もっときちんとしとけば、
誰も傷つかなかったのに・・・・。



翌朝・・・・。



「美香!!!!!!!!!!!」

「んぁ・・・・。」