「ぃぃなあ、亮ばっか」

「なんでぇ?あっくんももててるじゃん?」

「俺ら二人で歩いてると、たいていは亮目当てだし・・・・。」

あっくんは膨れ面をしてる。


「大丈夫だって♪」

「美香がそぅ言うなら。大丈夫かなぁ」

超単純じゃん。

「ねぇ、さっきから美香携帯鳴ってるよ?」

「ぇ?」

携帯を見ると、着信とメールが5件づつきていた。

「まぢだぁ」

でも今はこの時間を無駄にしたくなかったから。
見なかった。


「男でしょ?」

「奈美ぃ。違うよぉ」

多分男だろう


「えぇ~男かよ」

「違うよぉ」

「美香もててるからね」
「なんでよぉ!!」



「エリカ!!」

「何?お母さん」

「チューハイぁるじゃなぃの!!!!」

「買ってきたの」
「買ってきたのって」


「良かったわね。」

「ぁはは♪」

「やっぱハルさんだねぇ」

「酒無いと始まらないわよ」

「あぁ!!!飲まないでね」

「えぇ!!」
「美香!上いこ」

「ぅん♪」
「えぇ行くの?」

「大丈夫♪2日ぃるから」

「まぢで?ラッキー」


「ぁはは♪じゃね」


「ぉう」