「あ、忘れてたや・」
「まぢすか・」
「やばぃね--」
「先輩ら超怒ってるよ・」
「まぢで?」
「ぅん・とりま早くおぃで」
「おっけ・・・」
はぁだるい・・・・。
「誰?」
優がストローをくわえてのぞきこむ
「エリカ」
「あぁ・・・。」
優は余りエリカを好んでなぃらしい・
理由は言わないけど・
だから私もほってる・
「今日練習じゃん?」
「まぢだ・忘れてた」
「行くかぁ」
「先輩ぅるさいもん」
私達はストローをくわえて立ち上がった・
「はぁ・まぢだる」
「だね・」
私達は練習場へ向かった。
行く間二人は、何も話さなかった。
練習の入り口にはエリカが携帯を持って立っていた。
「早く!!美香!!」
「あ、ぅん!!」
ちょっと小走りで駆け寄った。
「早く!!」
私達は中へ入った。
すると先輩らが、すっごい目つきでコッチをにらんでいた
優の顔が引きつっていた。
優はどっちかといえば、優柔不断で気が弱い。
私は今まで喧嘩で負けたことがない
でも自分の立場がどの状態にあるとか
ちゃんと分かる。
余りにつっかかってこれば、キレるけど・
普通に笑顔をつくって、中へ入った。