正直言うとすごく怖い...
小さい頃から怖いものが大嫌いだ。
けど頼る人はまわりにはいなくて...。
”ガサッ”
草むらから何かがでてくる
「な、何だねこか...」
体が震える...
だけど来た道を戻って行くのも怖い...。
服の袖を強く握り涙がこぼれ落ちるのを我慢する。泣いちゃダメ...
「...ほら、大丈夫ぢゃないじゃん」
バッと後ろを振り返ると
息をきらした先輩がいた。
何で?まさか...
おいかけてきてくれたの?
だけど、そんな事より怖くて...
安心したのか次から次に
涙がこぼれる。
小さい頃から怖いものが大嫌いだ。
けど頼る人はまわりにはいなくて...。
”ガサッ”
草むらから何かがでてくる
「な、何だねこか...」
体が震える...
だけど来た道を戻って行くのも怖い...。
服の袖を強く握り涙がこぼれ落ちるのを我慢する。泣いちゃダメ...
「...ほら、大丈夫ぢゃないじゃん」
バッと後ろを振り返ると
息をきらした先輩がいた。
何で?まさか...
おいかけてきてくれたの?
だけど、そんな事より怖くて...
安心したのか次から次に
涙がこぼれる。