「もういい。ねぇ、買い物しよ」





近くの店に入った。夢果は色々と見ている。




「見て、永遠。すごく可愛い」
夢果が見ていたのは、オルゴール。
「夢果、買ってあげよっか?そんなに高くないし。クリスマスプレゼントに」



俺は夢果を見た。





「いいの?ほんとにいいの?」





「いいよ」





「ありがとう」
夢果はとても嬉しそうだった。





ずっと君の笑顔を見ていたいから。






少しは、俺の気持ち君に伝わったかな?