「星っ

きっと真太郎はちゃんと星と回ると思うよっ

上谷はきっとたまたまだよっ」



まどかは必死であたしを元気づけようとしてる



だけど


なんか気持ちが落ち着かない


そう思いこもうとしてるのに


無理で・・・




涙があふれてきた




うっうっ



「星~

もう泣くなってぇ~。」



あたしの頭をまどかはなでてくれてた



「ごっごめんっ

まどかぁ~」



あっ裾に鼻水ついたぁ・・・