冬、 ほんとはね、 産まれてほしかった…。 それだけは、 今も変わらない。 どんなにKを苦しめたのか、どんなに自分が苦しんだのか、きっと誰にも わからない…。 会いたかった。 Kに会わせてあげたかった。