あ~
余計に
ムラムラして来た~!!

どうしてくれんだよっ!!

本当に
どうしてくれんだよっ!!

何で
濃厚なキス何かしてんだよっ!!

普通のキスで良いだろうがっ!!

マジで
ムカツクーっ!!

ふふふ
邪魔してやる。

それから…
復讐してやる…
ふふ…ふふ…ふふ…

キスが
終わったのを確認して
俺は
笑顔で二人に近付いた。

「もしかして
龍さんと里沙さんですかっ!!
ファン何ですっ!!
良かったら握手して下さいっ!!」

てな。