「大地も可愛いとこあるじゃん。」


私は少しからかってやった。

『うっ、うるさい。黙らないとお前の貰うぞ!』


「うぅっ。貰わないでください。」


私は蜂蜜を貰おうとして早苗さんに声をかけた。


『早苗さん蜂蜜もらえますか?』

「母さん蜂蜜。」


んん?

今ハモった、、。


『二人とも息ぴったりじゃないの♪』


私は大地を見た。

大地もこっちを見てる。


目が合ってしまった!


ドキッ!

ドキドキドキドキ。


心拍数ヤバい!


「大地も蜂蜜かけるんだねぇ…。」

私はずっと大地を見ていた。


『あいら。そんなに俺を見て穴開けるつもりか?』


はっ!


何自分大地のこと見てたんだぁ!

バカバカバカッ!