『それでは帰りの挨拶をします。さようなら。』




《さようならー。》




私は真っ先に真奈美のとこへ行った。





「真奈美。帰ろ♪」


『うん。』



私と真奈美が帰ろうとした時…。



ガシッ。


誰かに腕をつかまれた。



後ろを振り向くと大地だった。