「リリス?どうしたんだ?」



「ルイス様!?」



何とかお城の入り口に入ったところで、ルイス様が通りがかった



「お庭に人が倒れていたんです!意識がないみたいで...」



「取りあえず、部屋に運ぼう」



気を失っている女の人を、ルイス様が抱きかかえて運んでくれた



「私の部屋にお願いします!」



「あぁ、分かった。」