「お黙りっ!!
あんたみたいな化け物、直ぐにルイス様から捨てられるんだからっ!!」



フンッといって、そのまま部屋を出て行ってしまった



「ぁっ、あの...申し訳ございません!!
お嬢様が...失礼を...!」



「ぃえ...気になさらないでください。」



「リリス、帰りましょうか」



「はい...」



メイドさんに、外まで送ってもらって馬車に乗る



別れ際まで、メイドさんは謝ってくれた
いい人だな~...